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壁紙の張り替え DIYで失敗しがちなポイントを知って上手に貼ろう!

【DIY】壁紙の張り替えについて、筆者の体験をもとに、初心者が失敗しがちなポイントなどについてご紹介していきます。

壁紙の張り替えについて、前回は必要な道具や壁紙選びについてご紹介しましたが、今回は失敗しがちなポイントなどについてご紹介していきます。

前回の記事はこちら

壁にはエアコンなどいろいろな障害物がありますよね。

筆者はトイレや洗面所、リビングなど壁紙の張り替えを実際にDIYでやったのですが、やはり失敗もありました。そうした失敗を踏まえて、ここにその回避方法などご紹介します。

張り替える前にどういったところが難所なのか、どのようにそうした難所を乗り越えていくのか、といったポイントを知っておけば、仕上がりもきっと良くなるはずです。

壁紙の張り替えを自分で 失敗しがちなポイントとは

壁紙を自分で購入するときは、貼りたい場所の長さにプラス上下各5センチほどのゆとりを持ってオーダーしましょう。

DIY 壁紙選びでの失敗

始めての壁紙張り替え。まずは壁紙の選び方にも注意が必要です。

壁紙張り替えの柄合わせ

一般的な壁紙は幅が約90cmとなっています。部屋全体を張り替えるのであれば、その幅の壁紙を順番に貼り合わせていくことになります。

このとき、柄合わせの必要がある壁紙を選ぶと、難易度がグンと上がるのです。

例えばレンガ調のものや、大きめの柄がプリントされているものなど、柄がズレないように合わせる必要があり、余分な部分が多くなります。柄ものの壁紙にはリピートという柄パターンが同じになる長さというのがあり、それを考慮しなくてはなりません。

柄合わせが必要であれば、難易度もあがり、無地の場合より、材料を多く使うため費用もかかるということを覚えておきましょう。

壁紙張り替えの耳について

壁紙の両サイドには耳というのがあります。耳なしであれば、サイドをぴったり合わせて貼っていくので比較的簡単ですが、サイドを落とすため柄合わせはできません。スリット壁紙というのを選ぶと、耳なしのものになります。

耳の付いた状態で貼る場合は、柄合わせができますが、一部重ねて貼ってからカットするというジョイント作業がありこれは難易度が高いです。

この違いは思っている以上に大きな違いになります。筆者は耳なしでマスターしたので、耳の付いた壁紙の貼り方はうまくできません。このあたりも予習してから壁紙を選ぶといいでしょう。

壁紙張り替えでの障害物

壁紙の貼り替えでは、壁にあるものはどれも障害物となります。
窓やコンセント、エアコンや配線など、あなたのお部屋にもありますよね。
洗面所やトイレなら、蛇口なども登場します。

これらを回避するのは、なかなかコツが必要で、慣れないうちは間違えて見当外れの部分を切ってしまったりするものなんです。不要な部分をカットするときは、特にしっかりと確認しましょう。

では、それぞれの障害物について、どこが難関なのか、そしてその回避方法など見ていきましょう。

コンセント

壁の障害物では、コンセントはかなり楽な部類に入ります。
コンセントカバーを外して貼ることができるので、ほぼ荒は隠すことができるからです。

コンセントカバーの下に小さな凹みがあるので、そこにマイナスドライバーを差し込み、パカッと外します。

外したときの壁紙がどうなっているかよく見ておきましょう。
壁紙を貼り、コンセントの位置を確認してカッターで切り目を入れ、不要な部分を取り除き、元のように処理すればOKです。

窓のある壁面に壁紙を貼るとき、特に初心者の場合は、窓の上と下と両サイドをそれぞれのパーツとして分けて考えると貼りやすくなります。

窓の両サイドはそれぞれ1枚の壁紙で上から下まで貼り、窓の上の四角と、窓の下の四角と、それぞれ貼っていきます。

窓まわりは、例えばこのうように窓の枠が出っ張っている部分を回避してきっちり貼るのが難しいです。
段差があるところは、壁紙も破けやすいので、無理がかからないようにうまくカットしながら隅を揃えていきます。

少しくらい余計に避けてしまったとしても、ぴったりと糊付けすればカバーできますので、ここは丁寧に処理することが何よりも大事です。

配線

例えばインターネットの配線がしてある場合など、コードをカバーで覆ってあったりします。この場合は、そのカバーにできるだけ沿ってカット、もしくは両面テープで接着してある部分を取り外し、その下に切れ目を隠すようにして貼っていきます。

インターネットなどの配線を傷つけないように、十分注意して行いましょう。

カーテンレールなど

壁に取り付けてあるカーテンレールやカーテンフックなど、取り外せるものは極力取り外します。
ただし、改めて取り付けるときにどこに付いていたか全くわからなくなるので、事前に写真を撮ったり、取り付け場所の寸法などしっかりと測っておくことをおすすめします。

柱のあるところに付いていたものなど、正確に元に戻さないとまずいものもあります。
そうしたときに位置がわからないと下地センサーなどで柱の位置を再確認したりといった無駄な手間がかかってしまいます。実際筆者は適当なメモしかとっていなくて、復元はかなり面倒なことになり後悔しました。

あとでしっかりと正確な位置を割り出せるように計測しておけば、復元もスムーズです。

エアコンまわりの壁紙張り替え

壁の大きな障害物といえば、エアコンですね。
エアコンは、取り外しません。コンセントを抜き、コンセントカバーを外して、エアコンをコンセントと一緒に養生します。

エアコンのカバー部分と壁の間にはわずかな隙間があるので、ヘラで壁紙を押し込むように入れて仕上げるのです。

エアコンも窓と同じように、両サイドと上と下でパーツに分けてもいいですね。
もしくは、エアコンを左右で半分くらいに分けて、エアコンに当たる部分をカットしながら2枚の壁紙で仕上げていく方法でも可能です。

後者のほうがやや難易度がアップします。

ここは、動画などもいろいろあるので、じっくりと脳内でシミュレーションしてから取り組むのが一番です。

筆者はここが一番難しそうだと思っていたのですが、念入りにシミュレーションした上で、エアコン上だけを別パーツにして、あとは左右でエアコンを回避しながら貼り付けるという方法を選択、比較的スムーズに乗り越えられました。

いくらか壁紙の貼り替えを体験してからシミュレーションすることで、かなり具体的にどうしたらいいのかイメージできるようになります。

壁紙張り替えDIYの難所は出隅

プロのクロス屋さんにお尋ねしたところ、クロスで難しいのは入り隅より出隅の処理だそうです。

入り隅というのは、奥まった角で、出隅というのは出っ張った角ですね。
入り隅の場合、奥まった角で壁紙を貼り合わせてもいいですし、壁紙を折るようにして貼ってもいいですね。切って貼り合わせたほうが楽です。こうしたときに、角をきれいに出すのに、ヘラや地ベラが活躍してくれます。

出隅の場合、壁紙をシワが寄らないようにきっちりと角を出すのが難しいんです。特に壁に高さがあればその分難しくなります。

壁紙の幅は約90cmというのが一般的なサイズで、この幅をきっちり角を決めて貼るのがなかなかの難所なのです。

貼りはじめの端をしっかりと合わせ、そこから手早く貼らなければ糊が乾いてくるし、ピンと張らなければ角にシワが寄ってしまうし、折れた先の壁紙も正確に張らなければならないし、一度に抑えるべきポイントが増えるので難しいんです。

筆者は苦戦しながらもなんとかひとりで貼ることができましたが、可能であればここは一人より二人で取り組むのがいいかもしれません。

さいごに

壁紙貼り替えで難しいポイントなどご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。
こうしたところを自分で対応できそうならまずはちょっとした場所から貼り替えにチャレンジしてみるのがいいでしょう。

失敗してもまたリーズナブルに貼り替えできるのが壁紙のいいところ。
自分でできるようになれば、定期的な貼り替えで気分を変える、なんていうことも簡単にできるようになりますね。

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